平成30年度総会・講演会・隊員帰国報告会・懇親会

・総会

日時:平成30年6月9日(土) 15:30~

場所:仙台市戦災復興記念会館 4階研修室

内容:第一号議案 平成29年度活動報告及び収支決算報告(案)

第二号議案 平成30年度活動方針及び予算(案)

第三号議案 その他

それぞれ原案通り採択され、会員増が課題としてだされました。

祝辞:松岡和久氏

image003松岡和久氏

 

 

 

 

 

 

image001総会の様子

 

 

 

 

 

総会の様子

 

・講演

演者・演題:須藤勝義 JICA東北支部長 「アフリカの発展と課題~ナカラ回廊を中心に~」

内容:①資源国・最貧国、②悪いガバナンス、③日本政府の後押し、③中国の存在感、④協力隊の活躍

ナカラ回廊開発

首都から遠くモザンビーク北部に位置するナカラ回廊は、ナカラ港からナンプラ州、ニアサ州を経てマラウイに至る主要な回廊、鉄道と道路で構成されているが、開発が遅れた地域になっている。この地域には石炭等の天然資源があり開発が望まれていた。また、豊富な水資源を活用した農業開発、さらに、天然の良港であるナカラ港が有する国際ゲートウェイとしての可能性があった。JICAではこの地域の開発を「ナカラ回廊経済開発戦略策定プロジェクト」として支援してきた。しかし、これら天然資源の利益を生むことを前提に、無計画な開発を進め、結果的に利用されない施設の建設などで経済は急降下していった。このような中でも、JOCVの隊員は地域住民に感謝される有効な活動を進めていった

 

 

須藤勝義JICA東北支部長

須藤勝義JICA東北支部長

 

 

 

 

 

 

 

 

JOCV活動

JOCV活動

 

 

 

 

 

 

 

隊員帰国報告

演者・演題:岩佐美都(28-1次隊)小学校教育   ベリーズでの活動報告

ベリーズは日本でも認知度が低く、赴任先はベイリーズ最南端のトレド郡教育センター(活動末期には最北端のコロザル学校)、要請活動は、①担当職員と共同で郡内小学校の算数レベルアップ、②レベルにあった算数教育の「概念」について教師の理解の深化、③レベルにあった算数演習方法(ドリル)について教師の理解の深化、④上記のことを行うため、教育センター主催のトレード郡教師対象の算数ワークショップの実施、⑤郡内学校を巡回し、教員の授業技術向上の協力を行う。

しかし、教師の算数教育のレベルアップを行うつもりが、「授業を単独で任せられてしまう」、公用語は英語だが、生活言語としてスペイン語、各種現地語が使用され、初期にはコミュニケーションが不足、自転車が移動首題のため、学校巡回が思うようにならない、などの問題が発生した。これらの問題を少しずつ克服し、算数ワークショップの開催、図工スキルトレーニングに取り組めるようになった。この算数ワークショップに活躍したのが、日本の小学校で使用されていた「算数セット」である。本支援する会とOB会からも使用済の「算数セット」を集め、30数セットを送付、支援した。また、演者の家族がベリーズを訪問した際に「多くの算数セット」を携行したそうである。入国の際に税関で商売と間違えられ、入国手続きにかなりの時間を要したとのことである。

帰国間際には現地先生の理解度も深化し、自身で教育方法の改善を提案したりして、生徒の理解度も進んだとのことで、ミッションが達成されました。

岩佐美都JV

岩佐美都JV

 

 

 

 

 

 

 

算数セットが大活躍

算数セットが大活躍

 

 

 

 

 

 

 

・懇親会

日時:平成30年6月9日(土) 18:00~

場所: 居酒屋 大町へそのを

参加人数は20名と例年より少なかったのですが、30周年記念事業の遂行を誓う、楽しいひと時になりました。

懇親会参加者

懇親会参加者

 

 

 

 

 

 

 

以上

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