育てる会40周年式典で高橋強前会長表彰と宮城県の優良事例紹介

協力隊を育てる会40周年記念式典が下記により開催され、その中で宮城県青年海外協力隊を支援する会の前会長の高橋強氏の表彰とみやぎ国際協力隊プロジェクトが優良事例として紹介された。

協力隊を育てる会40周年記念式典

日時:平成29(2017)年2月3日(金)~4日(土)

場所:JICA市ヶ谷ビル2F 国際会議場

3日には式典、育てる会会長 山本保博氏の挨拶、JICA理事長 北岡伸一氏の祝辞が述べられた。

4日には育てる会代表者会議が開催され、42都道府県48名が参加。その中で宮城県青年海外協力隊を支援する会の前会長の高橋強氏他数名に表彰状が贈呈された。

高橋強氏表彰状

 

 

「みやぎ国際協力隊プロジェクト」として宮城県による協力隊事業を通じたマラウィへの職員派遣が優良例として紹介された。

宮城県の国際協力事業を通じたマラウィへの隊員派遣

宮城県の国際協力事業を通じたマラウィへの隊員派遣

 

 

 

 

 

 

 

 

TICAD IV横浜行動計画(2008年5月)を受けたマラウィに対する灌漑分野の技術支援として、県農業土木技職員を、青年海外協力隊として3期6年にわたり継続派遣を行い、国内サポート体制の整備、草の根技術協力による研修員受け入れ実施、マラウィの「食料増産」「水の確保」に貢献、協力隊で培った人間力を県内業務に還元、現職参加モデルシステムを県内外の自治体へ普及啓発などが優良事例として紹介された。

以上

 

 

 

 

 

グアテマラ派遣隊員通信

私は、中米のグアテマラで感染症対策の活動をしています。派遣から1年9か月が経過し、任期も残りわずかとなりました。

常春の国といわれるグアテマラですが、実際は標高などにより年中蒸し暑い地域があれば、寒い地域もあります。その中で私が暮らしているコングアコ市は、基本的には年間を通してTシャツで過ごせる、まさに常春な気候の町です。主にコーヒーやトウモロコシが栽培され、酪農が盛んな地域です。道路を牛たちがぞろぞろと歩いている光景もよく見られます。

私は、グアテマラの隣国エルサルバドルとの国境に面したこの町の保健所で、虫がもたらす感染症の対策をとる活動に従事しています。主に、中南米地域の風土病であるシャーガス病をもたらすサシガメ虫や、日本でも大きく報道されたジカ熱の原因となる蚊の対策に取り組んでいます。また、趣味で続けていたヨガの経験を生かし、小学校での体育の授業、保健所で開催される糖尿病患者の集いにおける体操教室などもさせていただいています。

私には、感染症対策に関する専門的な知識や経験、またインストラクターや体育の指導者としての経験もありませんが、素人ならではの視点を生かしてアイデアや工夫を生み出しながら、試行錯誤を重ねる毎日です。

派遣されてから1年9か月が経過する今でも、スペイン語での日常会話には悪戦苦闘しています。言葉や食文化、社会のシステムや人々の価値観までも日本のそれとは大きく異なるこの国で、自分の考えをうまく伝えられずもどかしい思いをしたり、相手の考え方や行動の理解に苦しむことは日常茶飯事です。

しかしながら、楽しいことも苦しいことも、そのすべてが貴重な経験として蓄積され、自分を成長させてくれていると思えば、無駄なことなんて何もないのだと感じます。この町の人々と生活を共にする中で触れてきた、見返りを求めない多くの優しさに報いるよう、残された時間を大切に、最後まで精一杯がんばります。

牛も人も幸せに暮らす町

牛も人も幸せに暮らす町

 

 

 

 

 

 

体操教室

体操教室

 

 

 

 

 

 

左はサシガメ、右はゴキブリ

左はサシガメ、右はゴキブリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26-4次隊、感染症対策 JV K. H  HP掲載可

以上

 

 

青年海外協力隊28-3,2,1次隊壮行会報告

平成28年度3次隊の壮行会を開催しました。今回は中近東1名、オセアニア1名、東南アジア2名の計JV3名、SV1名の計4名の派遣でした。送る側は支援する会、協力隊OB会、JICA東北事務所から13名、計17名で会を執り行いました。

派遣国からの要請で3回目の隊員、派遣国の高発生率の疾病調査と改善に意欲的な隊員、卒業後直ちに赴任する隊員と、それぞれ多様ですが、壮行会は派遣国の話題など楽しく進み、派遣国の活動が期待されました。最後は記念撮影で終了しました。近年は安全面でやや不安な点もありますが、2年後ははつらつした雄姿で無事に帰国して欲しいと祈念しました。

日 時:平成28年9月21日(水)18:30~

場 所:大ばん:青葉区中央1-7-6

 

氏名        派遣国       職種                   区分         出身自治体

1            T.R.(M)           カンボジア 青少年活動動                    SV            石巻市

2            H.A.(F)         ヨルダン                幼児教育             JV             仙台市

3            K.H.(F)    フィジー  理学療法士       JV             大崎市

4    K.M.(F)    マレーシア 日本語教育         JV             富谷市

壮行会集合写真

壮行会集合写真

 

 

 

 

 

 

派遣隊員JV

派遣隊員JV

 

 

 

 

 

 

 

派遣隊員JV

派遣隊員JV

 

 

 

 

 

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28-2次隊壮行会報告

平成28年度2次隊の壮行会を開催しました。今回はアフリカ1名、東南アジア2名の計JV3名の派遣でした。送る側は支援する会、協力隊OB会、JICA東北事務所から18名、計21名で会を執り行いました。

壮行会は派遣国の話題など和やかに進み、派遣隊員3名の真摯な心身が印象に残りました。最後は記念撮影で終了しました。2年後ははつらつした雄姿で帰国して欲しいと祈念しました。

日 時:平成28年9月21日(水)18:30~

場 所:大ばん:青葉区中央1-7-6

 

氏名    派遣国    職種     区分 出身自治体

1 O.S.(M) ベトナム  獣医・衛生   JV 仙台市

2 T.U.(F)  ベトナム  障害児者支援  JV 仙台市

3 I.K.(F)   ブベナン   コミュニティ開発 JV 大和町

参加者記念撮影

参加者記念撮影

 

 

 

 

 

派遣隊員3名

派遣隊員3名

 

 

 

 

 

 

 

 

和気藹々の懇親会

和気藹々の懇親会

 

 

 

 

 

 

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28-1次隊壮行会報告

平成28年度1次隊の壮行会は、次にあるように大ばんで開催しました。今回は日系ブラジル派遣4名を中心に南米6名、中米1名、東南アジア1名の計8名の派遣隊員と久しぶりに大勢となりました。送る側は支援する会、協力隊OB会、JICA東北事務所から10名、計18名で会を執り行いました。

壮行会は派遣国の話題など和やかに進み、最後は記念撮影で終了しました。2年後ははつらつした雄姿で帰国して欲しいと祈念しました。

日 時:平成28年6月20日(月)18:30~

場 所:大ばん:青葉区中央1-7-6

氏名     派遣国    職種 区分 出身自治体

1 S.K.(F) ブラジル 高齢者介護 日系SV 仙台市

2 I.A.(F)  ブラジル  幼児教育 日系JV 仙台市

3 K.M.(F)   ブラジル  ソフトボール 日系JV 仙台市

4 T.T.(M) ブラジル  日系日本語学校教師 日系JV 仙台市

5 C.M.(F) パラグアイ  家畜飼育 JV 仙台市

6 K.Y.(F) ペルー   体育 JV 気仙沼市

7 I.M.(F) ベリーズ  小学校教育 JV 岩沼市

8 T.T.(M) フィリピン  獣医・衛生 JV 美里町

28-1次隊壮行会

28-1次隊壮行会

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青年海外協力隊員への支援物資(算数セット)の収集のお願い

中米のベリーズ国に宮城県から派遣されている女子隊員(職種:小学校教育)から「算数セット」の支援要望がありました。多くの発展途上国では教育の向上が国の発展と安定に結びつきますが、特に理数系に難があります。ベリーズ隊員は少しでも小学生の学力向上につながるよう発動を展開しておりますが、より理解度の向上の補助に「算数セット」を希望しております。

「算数セット」は中学生になると使用済みになると伺っております。この休眠中の「算数セット」を収集して頂ければ、JICAとともに協力してり、ベリーズに送り、ベリーズ小学生の算数学力向上に役立てたいと存じます。つきましては、「算数セット」を保存している方は、以下まで送付、または連絡願をお願い致します。なお、「算数セット」は不揃いでも構いません。

何卒、ご協力頂くよう宜しくお願い致します。

 

以下にベリーズ隊員からの要望の概略をお伝えいたします。

 

東日本大震災時、開発途上国であるベリーズ国(メキシコ東南部・隣接国)は日本に約50万円ものお金を支援してくれました。

そのベリーズ国に青年海外協力隊の小学校教育分野支援として赴任しました。ベリーズ国の小学校では教科書もあまり使用されておらず,日本のようなマス目のノートもなく,ただ罫線ノートに向かって勉強しています。さらに、数学教育が遅れていますので、少しでも楽しく、かつ学力向上の助けになる「日本の算数セットを広めたい」と考えました。日本では小学校で「算数セット」を利用しますが、中学校ではほとんど使用されず、破棄されたり、倉庫にうずもれています。

その「算数セット」を送っていただき、活用したいと思いますので、是非協力をお願い致します。

青年海外協力隊 平成28年度1次隊   ベリーズ 小学校教育 I. M.

 

 

送付先

982-0215 仙台市太白区旗立2-2-1  富樫千之宛

連絡先

TEL.:090-5359-1179    E-mail:togashit@myu.ac.jp  富樫千之

以上

 

宮城県青年海外協力隊を支援する会忘年会・交流会報告

2016年度「宮城県青年海外協力隊を支援する会」忘年会&交流会を下記のとおり開催いたしました。富樫会長の挨拶、村瀬JICA東北支部長の祝辞、菅間理事の乾杯で宴が始まりました。参加者は22名のやや少なかったのですが、忘年、交流を十分果たした会になりました。

日 時:12月8日(木) 18:30より

会 場:仙台あだん  青葉区中央1丁目7-6 西原ビル3階(大ばんのあるビル)

会 費:5000円(男性)、 4000円(女性)

以上

ベリーズ派遣隊員通信

ベリーズ活動報告

1 ベリーズの概要

日本人で,“ベリーズ”聞いてすぐに分かる方は少ないのではないでしょうか。すぐに分かる方は,よほどダイビングが好きな方かも知れません。ベリーズにはカリブの宝石と呼ばれるブルーホールがあります。中米で唯一の公用語が英語の国であり,1981年に独立した中米で最も新しい国です。

首都のマーケットは週2回

首都のマーケットは週2回

 

 

 

 

 

美しいカリブ海

美しいカリブ海

 

 

 

 

 

 

 

国土は宮城県の約3倍,人口は約6分の1の約35万人が生活しています。人種は,メスティーソと呼ばれるヨーロッパからの入植者と原住民の子孫,アフリカ系黒人とヨーロピアンの子孫であるクレオール,マヤ,ガリフナ(カリブ系黒人),中国系,イーストインディアン,メノナイトと呼ばれる昔からのキリスト教を信じるドイツからの移住者など驚くほど多様性に富んでいます。それぞれが,家庭では母語を話し,学校や会社など,公の場では英語を話します。そのため,ベリーズ人は少なくとも2か国語を話します。3,4つの言語を操る人もたくさんいます。それぞれの文化の料理も豊富で,北の方では,メキシコ系のタコスやブリトー,南の方では,ガリフナの魚料理などを楽しむことができます。

国民食ライス&ビーンズ

国民食ライス&ビーンズ

 

 

 

 

 

サルブーデス(揚げたトルテイーヤの皮にチーズ、肉、豆を載せたもの)

サルブーデス(揚げたトルテイーヤの皮にチーズ、肉、豆を載せたもの)

 

 

 

 

 

 

2 配属先

ベリーズは6つの郡で構成されていますが,最も首都から遠いトレド郡のプンタゴルタという町にある教育センターが私の勤務先です。人口約5,000人ののどかな田舎の町です。トレド郡には49校の小学校がありますが,ほとんどは村の小さな学校です。そこを巡回し,授業をしたり授業観察をしたりして子どもたちの算数の学力向上や先生方の指導力向上を図るのが私の仕事です。

ベリーズに来て,まず驚いたことは,義務教育が始まる5歳のクラスから毎日1時間以上の算数のクラスがあることです。体育は2週間に一回程度,図工や音楽も週替わりでどちらか1時間。圧倒的に座学が多いのです。それにも関わらず,小学校6年生で受けるPSEという国の学力テストでは,算数の学力が圧倒的に低く,トレド郡では,2014年,約半数の学生がinadequate(不十分)という結果でした。

最近の教育改革が行われるまで,無免許で教えていた先生が多かったこと,教授法を学べる場所が少ないことなどがあり,授業の多くは先生が一方的に話すスタイル。答えが分からない子どもたちは,友達の答えを写してその場を乗り切っているので,実力がつきません。

また,物資の不足は深刻で,日本ならどの学校にも当たり前にあるコピー機も,よほど大きな学校でなければありませんし,印刷をする紙にしても教育省から各教育センターへ配布されたものを使用するので,限りがあります。問題を繰り返し解こうにも,低学年の子どもたちは,ノートに問題を写しているうちに授業の時間が終わってしまうような現実があります。幼いころからの学びの積み重ねのなさが,PSEの結果に深く結び付いていると感じました。

子どもたちに,遊びながら学んでほしいと,クリップなどの具体物を用いながら,週一回,学校で教えています。ゲームや買い物ごっこなど,楽しみながら勉強して算数を好きになってもらい,算数の力を付けてあげられるような手伝いが出来ればよいと思っています。また,日本の算数教育の実態を知ってもらうため,算数セットを使った先生方へのワークショップも検討中です。

学校までの道(雨季は大変です)

学校までの道(雨季は大変です)

 

 

 

 

 

ユニセフの寄付で建てられた学校(子供達の多くはベーチサンダルで登校してきます)

ユニセフの寄付で建てられた学校(子供達の多くはベーチサンダルで登校してきます)

 

 

 

 

 

 

3 行事

独立記念日のある九月は町全体が盛り上がります。国旗の中にある赤・白・青のデコレーションがあちこちに飾られます。自分の車やバイクにも国旗を飾るのがベリーズ流です。パレードも盛大で,炎天下の中を子どもたちが旗を振りながら練り歩きます。日本では味わうことのできない,ベリーズならではの素敵な経験でした。

学校でのワークショップ

学校でのワークショップ

 

 

 

 

 

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セントラルパークでの公演

セントラルパークでの公演

 

 

 

 

 

 

学校でのワークショップ

学校でのワークショップ

 

 

 

 

 

 

ベリーズには約20人のJICAボランティアを含めて50人ほどの日本人が暮らしています。先日JAPANDAYというイベントを開催しました。私の勤務するプンタゴルタにも“JAPANよさこい連”の方を招いて学校でのよさこいワークショップや公園でのイベントを開催することができました。海を越え国境を越え言葉を越えて,みんなが楽しみ一つになった気がしました。イベントを終えてから,「Ms. Mito!」と町の人によく声をかけられるようになりました。日本にいても,外国であっても一人と一人の繋がりが大切だと改めて感じました。温かく陽気なベリジアンと共に,残りの活動をしていきたいと思います。

浴衣体験は大人気

浴衣体験は大人気

 

 

 

 

 

 

 

浴衣体験2

浴衣体験2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベリーズ派遣 28-1次隊 JV I.M. HP掲載可

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016宮城県青年海外協力隊を支援する会・研修会

本年度「支援する会・研修会」をJVの帰国報告会として以下のように開催しました。参加者はスピーカーを含めて17名と少なかったのですが、JVの臨場感のある報告で有意義な研修会となりました。

1.日時  2016年10月1日(土)15:00~17:00

2.場所  JICA東北事務所、会議室

3.スピーカー  26-1次隊 鈴木JV、大谷JV、古市JV

4.懇親会  北の家族

5.報告概要

○鈴木JV インドネシア 小学校教育

赴任地:スラウェシ島、マカッサル市(人口170万人)、マッチニバルー小学校

マッチニバルー小学校:児童数450人(ほとんどが貧しい家庭の子ども)

教員22人(公務員6、非常勤11、GPK5)

・始めの3か月

インドネシアや配属先の学校の現状を知るための活動

1)教室巡回, 現地教員の授業の補助、授業で使う言葉の学習

2)現地教員と児童との積極的なコミュニケーション

3)学校にある教育資料の読み取りや聞き取り

これらのリサーチから、①配属先の課題、ニーズの探索、②自分ができることは何か、を考える。

①活動にあたっての課題、ニーズ

教員側

やる気がなく、全力を尽くしていない。専門性や指導力が乏しい。

児童側

学修に対する意欲、学力がかなり低い。集中して何かに取組むことができない。問題について一人で考え、解決することができない。

その他

インドネシアの教育システムの問題(制度、カリキュラム、授業時間)

授業時間を無駄にしている。

②方向性:実践を通して、教師の技術の向上、児童の学力の向上に貢献する。

現地教員と共同の授業実践と改善。学習環境を整える。日本文化の紹介、日本の学校との交流、 等。

具体的な改善:日本の教科書を参考に教材を作成。インドネシアの教材を買える児童は少ない。教科書が難しく、間違いが多い。授業中、教員は休まず机間巡視をし、全ての児童を観察する。

改善例数学:四則演算ができない。定規を正しく使えない。考えるプロセスを重視。間違った理由を考えさせる。等。

・1年後:JVがぶつかる悩みが発生。

一人で授業をすることがしばしば。目標としていた楽しく学ぶ授業が出来ているのか。自分が来た意味を見いだせない。

再度方向性を決定

現地の人にとっての喜びや楽しみさを創り出したい→まずは好きなことを伸ばしてみよう!!

先ずは音楽

日本から古い楽器を支援してもらう。リコーダー、ピアニカ。YAMAHAからもキーボード寄贈してもらう。

音楽の授業が活発化。Nippondayでコンサート。YAMAHAキーボードのコンサート。

日本の紹介。Skypeと手紙を通して国際交流学習。等。

 

○実践教育を通して教育局、教育省に改善案を提案したが、国としての改善には大きな壁がある。

・公務員教員の給与は20,000円程度、非常勤教員の給与は5,000円程度。非常勤教員は他のアルバイトをしなければ生活していけない。

○最後に

・多くの出会いに感謝、現地の人とともに活動ができた経験、現地の教員・子どもの成長、自身の成長、多くの学び。

・有意義で自分を成長させた2年間。子どもの成長が見えた喜び・・・・。

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赴任地 地図

 

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活発化した授業風景  音楽授業

 

 

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音楽:YAMAHAキーボード

 

 

 

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現地スタッフとともに:感謝

 

 

 

 

 

 

○大谷JV ガーナ 感染症・エイズ対策

赴任地:ボルダ州サウス・ダイ郡(首都アクラから乗り合いバスで4時間)

ガーナヘルスサービス サウス・ダイ郡保健局 Infection & HIV/AIDS controller

赴任時、招聘したガーナ人が異動でいなく、周りの人は大谷JVが来た意味を理解できなかった。このような状態からのスタートであった。

サウス・ダイ郡:人口約51,000人、61のコミュニティ

住民の多くは農家、漁師(郡西部にもはボルダ湖)、トレーダー

輸出品:原油、金、カカオ豆、ココアペースト  輸入品:石油精製

食べ物:バナナ、ヤムイモ、キャッサバ主流・・・・炭水化物が多い

魚、肉(鳥、牛、豚、羊、山羊)。   スパイシー、辛い。

風習:結婚式・1日中の音楽、踊りで賑やか。葬式・2~3日太鼓、ラッパ、音楽、盛大で賑やか。

ファッション:現地の原色の生地を中心に裁断、仕立てる。髪の毛(5時間?)に時間とお金をかける、美容院が多い。3週間も洗髪しない?

任地の宿舎:現地の人たちの家より貧弱?

交通手段:仕事ではバイク利用。雨季は悪路で苦戦、転倒で現地の人たちが通り、助けられるまで辛抱。庶民:バスと船(ボルダ湖)

ダイ郡の小学校の状況:木陰の授業、雨の時は授業なし。

 

○活動

・ビタミンA剤投与率の向上

各学校を巡回し、ビタミンA剤を集団投与。

ビタミンA剤投与効果:①子どもの死亡率を3分の1に削減できる、②免疫機能を向上させ、麻疹・下痢症などの感染症の罹患率・死亡率を低下させる、③HIV母子感染を軽減させる。

・乳幼児健診

  乳幼児の発育検診

調査項目は機器の関係から少なく、乳幼児を吊り下げて体重を測定。

・予防接種・2014「ポリオワクチンを5歳以下の子ども全員に接種

メディカルスタッフとコミュニティのボランティアが二人一組になって巡回。ワクチンの接種を受けた子には左手小指の爪にマーカーで印をつける(ダブル接種をしないため)

・防虫蚊帳配布キャンペーン

全住民対象に、事前配布されたクーポンと引き換えに無料で蚊帳を配布(年によっては妊婦、5 歳以下など、対象が異なる)。ほとんどの家に住所が無いため、一軒一軒回ってクーポンを配布。転売を防ぐため、その場で外包を破ってから渡す。

・エボラ啓発活動

啓発パンフレット・ポスターを持ってコミュニティを巡回。その場にいる人たちを集めて、エボラについて現地語で説明。ボルタ州では一部の人々がコウモリを食用にしている。JICAが州保健局を対象に、エボラ対策の研修を実施。その後、郡レベルでもワークショップ等が開催。

・手洗いワークショップ

劇や歌を交えた、下痢症予防のための手洗いワークショップを開催。

クリーンアップエクササイズ

地域の清掃活動を通して環境教育を実践。

・孤児院の子どもたち支援と孤児院増築(小さなハートプロジェクト)

孤児院で暮らす子どもたちに、ぐっすり眠れる場所を!!!(費用30万円)

1985年開設したが、支援の終了とともに、建設中の家が途中までとなった。半分のスペースは倉庫に、残りの半分を増築したい。

孤児院:2歳からハイスクールまでの42人の子どもたち、12人のスタッフの共同生活。敷地内には、農場や学校もある。資材は購入、建設は出来るだけ自分たちの手でおこなった。屋根のトタン、窓もでき、快適に暮らせるようになった。感謝、感謝である。

・伝統医療に関する調査

 ガーナでの現状調査、ヒーラーの訪問・聞き取り、コミュニティの人々への聞き取り、医療スタッフへの聞き取り。 地域住民における伝統医療と現代医療の検診選択の状況は??

NPO法人Doooooooooとの活動

JV活動を通して、ますます途上国の衛生支援の気持ちが強くなった。Drコース(在学中)でさらに自身を高め、改めて海外の衛生支援に役立って行きたい。

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任地 地図

 

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お葬式

 

 

 

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女性のファッション

 

 

 

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青空学校

 

 

 

 

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ビタミンA剤集団投与

 

 

 

 

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乳幼児健診

 

 

 

 

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クリーンアップエクササイズ

 

 

 

 

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小さなハートプロジェクトで完成

 

 

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NOP法人活動

 

 

 

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学校建設プロジェクトの仲間たち

 

 

 

○古市JV インド 青少年活動

 幼少期の海外生活、学生時代の単独バックパッキングによるインド一周、民間企業就職でインド子会社に出向。インドJVは宿命か?

インドにおけるJOCV、現況派遣隊員は10名。インド政府:現在、NGOへの派遣は認めない方向。

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赴任地:タミル・ナードゥ(タミル人の国の意)州

言語:タミル語、州都:チェンナイ(旧マドラス)、面積:13万km2、人口:7,788万人、

民族:ドラヴィダ系

カーンチプラム県ヴィルヴァラヤナル村(チェンナイから約1,000km)

世帯数360、人口1,567人、識字率74.1%(男性84.5%、女性62.7%)

農作物:コメ、ラッカセイ、バナナ、生花

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村の様子

 

 

 

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○配属先

NGO Duraisamy Generous Social Education Association

1979年設立、2011草の根文化無償資金協力で高齢者施設を建設

運営:・小学校(政府援助)生徒130名(校長・教員3名)、・中学校(政府援助)生徒280名(校長・教員8名)、・男子・女子ホステル(男子40名、女子30名)、・校正化施設65歳以上25~30名、・保育所2カ所3~5歳、各10~20名、・女性自助グループ。

○最初の2週間

住まいはNGO理事長(ブラーフマン・FC)宅

コミュニティの現状を質問

・インドで「コミュニティ」はカースト(ジャーティ)のことであった。

・少しずつ変化はあるにしても、インドの田舎では厳然として「カースト制度」が存在する。

・階層やモスリム等、居住区域が異なる。交流も限定される(村人と付き合うな!)。

・学校の名簿にも階層が記載されている。

新聞に古市JVの記事を掲載、「掲載してやったから千ルピー(約1,500円)持ってこい」??

村の子どもからは「白い女!!」と呼ばれる。質問攻め、部屋に来訪。

「ブラーフマンの居候」としてスタートする。

JV活動

上記NGOで幼児~生徒児童を対象とし、英語教育と表現教育を実施。

・小・中学校における授業

ドレッサミー小学校(1-5年生)とV.クリシュナムルティ中学校(6-10年生)は学費無償の政府支援校。州政府の教育課程に沿ったタミル語教育が行われている。ここではおもに英語と補完的な文化・衛生の授業を行った。

もともと基礎英語もままならない教員が英語の授業を担当しており、外の文化に触れる機会のない生徒たちは英語への拒否反応も強かった。英語に親しみをもたせるため、歌やゲーム、アクティヴィティを積極的に採り入れ、TPR方式による自然な発話練習を心がけた。英語をとおした異文化への関心も促進すべく、日本のみならずインド国内やタミル人に馴染みがある諸外国について知る文化クラスも積極的に行った。

・ホステルにおける課外・休日のプログラム

経済的事情から家庭を離れて生活する児童のためのホステルでは、個々の子どもたちのライフスキル向上を目標に掲げ、放課後および休日の活動を実施。活動の主軸は州の教育課程において不十分な表現教育(ダンス・音楽・絵画・工作・英語・日本文化)と補完的な生活指導(衛生・環境教育)。児童はいずれも熱心に取り組み、ホステルのクラスで習得した知識を、学校の同級生に教えることも積極に行っていた。小さな成果が自信につながり、2年間をとおして各生徒ともに成長が見られたという評価をカウンターパートである校長からも得た。中には、それまで認められていなかった才能を発揮し、日本の絵画コンテストに入賞した児童もいた。

・チェンナイ日本人コミュニティとの連携

特に在チェンナイ日本人会「ニームの会」の支援を受け入れ、交流プログラムも実施し、在チェンナイ日本人とローカル社会との関わりの促進のため、外部団体との渉外活動にもアドバイザーとして参加。

任期の終わりには、各日系団体の協力を得て、村の子どもたちと在チェンナイ日本人コミュニティとの交流を目的とした音楽祭Tamil-Japan Festivalを任地の村で開催。来場者350名の大きなイベントとなった。

○最後に

組織体質に変革を起こすことは出来なかったが、今後の自助努力に期待したい。青少年活動をとおして、個々の児童の全人的な成長にポジティブな効果はあったが、看護師、栄養士、ソーシャルワーカーとの連携は十分ではなかった。しかし、異文化への同化のプロセスを学べたこと、農村の生活をとおして、ある種の居心地の良さを感じられた。

今後もインドと関係した人生になるのだろうか?

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通常の授業

 

 

 

 

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イベント

 

 

 

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課外活動(屋外スケッチ)

 

 

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高齢者施設

 

 

 

 

 

 

 

以上、スピーカーによる発表概要

 

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研修会風景

 

 

 

 

 

JVスピーカー

 

 

 

 

 

研修会参加者、スピーカーを囲んで

 

 

 

以上。

 

 

育てる会足立前会長外務大臣表彰受賞を祝う会に出席して

足立房夫前会長が外務大臣表彰賞を受賞し、その祝う会が開催され、本会からは長年交友がありました前宮城県青年海外協力隊を支援する会会長の高橋 強、常任理事に参加して頂きました。祝う会への参加報告がありましたので、皆さんに情報をお伝えいたします。

日時:平成28年9月6日(火)18:30~

場所:東京上野精養軒

足立前会長の受賞パーティーに行ってきました。

100名弱の参加者で立食の祝宴でした。100分のプログラムで、40分が祝辞などのセレモニー、あとは乾杯してからのスピーチ、小生も東北を代表し登壇の機会を頂き、祝辞を述べ、かつて10数年前本県出身の小野寺衆議院議員からの10周年記念誌へのメッセージ「青年海外協力隊事業がノーベル平和賞以上の重みでは」を引き合いに、足立会長が10年間唱え続けてきたスローガン「協力隊は日本宝・・」を評価させて頂きました。

育てる会の名だたる歴代の会長を引き継いだ実務派の足立会長、在任中に全国各地に組織を誕生させた功績は、出席者全員が認めるものでした。

本当にご苦労様でした、又心から受賞をお祝い申し上げます。

小川JOCV事務局長はじめ、歴代の事務局長、沢山の旧知の方々とも懇談することができました。山形出身の高橋元訓練所長、八木さんとも旧知の水野副会長(JC事務局)、地元出身の松岡副会長、岩手の須永顧問も参加され、足立会長との融和が回復したようで何よりでした。

各県、特に新しく結成された組織のお話を伺うと、組織のもろさが懸念されると共に、本県の組織や普段行われている事業がいかに大きな意味を持っているのかが良く理解できました。

自慢げに話す各県の活動がまるで昔の話の様で、本会の熟成度が自ずと感じられます。本会もここで立ち止まらずに、ぜひ全国へ先立ち次の活動を見据え何らかの模索をしたいものです。

初めて訪れた上野精養軒、昭和を感じられる、正に足立前会長にふさわしい会場でした。会の最後は、松岡副会長の音頭で「協力隊は日本の宝、・・・・」を三唱しお開きとなりました。

帰路改めて弁当と缶ビールを購入し、車中でこの10年を振り返ると共に、時の経過を実感し帰宅に着きました。私にとっても有意義な一時となりました。

出席に当たり、八木さんはじめ役員の皆さまの後押し頂き有難うございました、行って良かった、有難うございました。

前宮城県青年海外協力隊を支援する会会長 高橋 強 記

ボリビア視察の旅

ボリビア多民族国 現地視察の旅 (第20回)

日程

平成28(2016)117日(水)~21日(木)

1月17日(日):仙台→成田空港  成田空港→ロス→マイアミ

機内泊

1月18日(月):サンタクルス空港着→ホテル 市内散策

Hotel Cortez

1月19日(火):沖縄移住地サンファン視察 JV・SV交流会

Hotel Cortez

1月20日(水):サンタクルス空港→コチャバンバ空港

エルパソ職業訓練学校視察

コチャバンバJV・SV交流会          Hotel Diplomat

1月21日(木):キリスト像の丘 JV時代の友人再開

Hotel Diplomat

1月22日(金):コチャバンバ空港→ラパス空港→ホテル

市内視察:ロープウェイ利用

ラパスJICA、JV・SV交流会

Hotel Europa

1月23日(土):ラパス空港→ウユニ湖町空港→町内視察→

ウユニ塩原ツアー    Hotel Luna Salada

1月24日(日):ウユニ湖町空港→ラパス空港→ホテル

市内視察:アラシタースのお祭り  Hotel Gloria

1月25日(月):ラパス空港→マイアミ→シカゴ:ダラス空港

ダラスウェスタンHotel

1月26日(火):ダラス空港→

機内泊

1月27日(水):成田空港→仙台  お疲れ様

参加者:会員 T.C. T.T. C.H. O.H. K.Y. K.T. T.I

 

視察概要

サンタクルス

118日(月)~19日(火) 

沖縄移住地サンファン視察(1913:3015:30

「サンファン日ボリビア協会・文化交流会館」。

対応、サンファン日ボ協会会長、澤元雅、横山SV (高齢者福祉対応).→概要説明。

澤元会長:富山出身約12歳、小6で両親と移住(移住1世)、50ha無償譲渡を魅力に移住、しかし、そこはジャングルであり、開墾・開拓を余技無くされた。辛酸と苦渋の歴史。

食材(魚、ワニ、等)は豊富だが、冷蔵庫がなく保存ができない、移住者にとって運動会のイベント等が救いであった。移住者の各種スキル(看護婦、大工等)が地域の振興に役立った。互助、共助の精神。現在60周年を経ている。

教育基本:6年(小学校)、6年(中・高学校)、サンファン学園・公立・私立の中間的な学校、児童数300人、小学校+2年の幼稚園課程=8年制。公立学校・義務教育・無償、しかし質低下。

サンファン学園:授業料有:教育の質の高さ評判、ボリビア高収入家庭:サンファン学園に入学させる。従前:日系60%、ボリビア40%→最近:評判が高く、日系40%、ボリビア60%入学、サンファン学園定員:300名。

日系:通常授業に加えて、午後2コマ日本語教育を加算。JICAと綿密に情報交換、教師派遣。記念館視察。50周年、小泉首相直筆を記念碑に。ボリビア日系ボリビア在住:約15,000人。

この間、軽食を出していただいた。味噌汁、緑茶、おにぎり、ヒジキの煮物、ゴボウの炒め物、等。美味しかった。海苔が貴重。

横山SV(高齢者福祉:憩いの郷、勤務」)活動視察、新潟、上越市出身。日本同様、1世が高齢化、その対応が必要。

施設対象者:70歳以上、95歳以上は約100名。施設利用者:女性優位、男性劣性→日本と同様、要対策。

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澤元サンファン日ボ協会会長、横山SVと共に

JVSV交流会1918:30205:30

サボリビア(サンタクルス)料理店(Casa del Camba)、昨日の昼食と同じ店、赤ワイン(タリハTarija:ブドウも栽培)2本も、美味しい。

○M・SV(婦人同伴):品質管理、生産性向上。神奈川県秦野市。インフォカル職業訓練校、プリンター印刷関連会社出身。24-2次隊、コロンビアでもあり、南米がお気に入り。

○M・JV:26-2次隊、青少年活動。マナミーガ孤児院勤務、60人対象。松山市出身。

○S.Y.・JV:27-2次隊、栄養士。モンテロ市地域、北海道出身。

○M・JV:27-1次隊、獣医・衛生。長崎出身。ボリビアの獣医、国家試験なし、卒業イコール獣医師、能力レベルの差、大きい。

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サンタクルスJV・SVとの交流会

 

 

コチャバンバ

120日(水)~21日(木) 

エルパソ職業訓練学校(14:00~16)

校長、教頭、自動車科長、機械科長(日本への研修経験あり、群馬県)、電気科長(卒業生)の5人が対応してくれた。これまでのJV、SVの派遣と派遣に伴う設備充実に感謝、JV、SVは約10年前の富田JV(化学)が最後、専門家は2010年の機械科所属が最後、JICAに派遣を働きかけているが、途絶えている。

今後のJV、SV派遣についてJICAに働きかけてもらえば幸甚である、とのこと。エルパソ職業訓練学校は文部省管轄、32年の歴史、1,600名の卒業生を排出しており、今もボリビア、コチャバンバにおけるニーズは高い。学科は機械科、自動車科、電気科、化学科、工業整備科、工業機械科?の6学科。課題は最新の教材がなく、教育に支障をきたしてしていること、最近の自動車は電子機器が普及、知識のある教員がおらず、JV、SVの技術教員で更なる技術アップを期待したい。文部省予算は人件費のみ(教員約70名)、備品費なし。

入学の条件:高校卒業であること。修学年数は6期(前期、後期)、3年間。定員は各科30名であるが、希望者が多い場合は35名も入学させている。基本的に入試はないが、希望者が多い場合には試験を課する。

授業料はないが、実習費として、半期(6か月)ごとに240Bs.=1,700円を徴収している。教育は座学30%、実習70%、卒業前3か月は現場実習を実施している。卒業生の90%は希望の職種(企業、個人経営、等)についており、一部大学への進学もある。

ボリビアのJV、SV隊員は約60名、うち15名はコチャバンバに赴任している。

最後に施設を案内していただいた。川島さんが赴任していた当時の住込み守衛夫婦のお母さんが居た。連絡していなかったが、偶然である。両人、感激。最後に記念撮影。

 

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エルパソ職業訓練学校長室にて

 

 

 

コチャバンバJVとの交流会。CASA de CAMPO(19:00~21:00

○H・JV(障害児・障害者支援):欠席

○S.K.、JV(理学療法)26-1次隊、コチャバンバ、公立病院勤務、東京都立大学卒、国際医療大学・大学院卒。2016.04に千葉県成田市に新設する国際医療大学の常勤講師が決定、現在、母校の博士課程に在籍、ボリビア、現地インディオの研究を行っている。東京都出身。

○S.Y.・JV市内ティキパヤ(エルパソ職業訓練学校の手前)の児童施設(小学校)に勤務。岡山県出身、岡山で3年間の教育歴、退職で参加。

○Y・JV(コミュニティ開発)26-2次隊。NGO(農村部で女性の地位向上などの啓蒙活動)支援・2、3時間を要する農村部へ行き、1週間程度活動、コチャバンバに帰りレポート作成を繰り返す。卒業と同時に参加。NGO支援のJV3代目。

 

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コチャバンバJVとの交流会

 

 

ラパス

122日(金)、24日(日) 

ラパス市内

2015年に建設されたロープウェイは赤線、黄線、緑線の3路線、1路線料金3Bs.。

ラパス:JICA所長、調整員、JV・SVとの交流会。日本食レストラン(ニュー東京)(17:30~19:30

○Y.M.所長、JVの経験あり。

○A.T.調整員、メキシコで勤務、その後調整員へ。

○K.N.JV(26-1次隊)、男、福島、小学校教育、ラパス、ラディスラオ・カブレラ小学校

○S.K.JV(26-1次隊)、男、埼玉、造園、ラパス、縁化・植林・公園公社、

○I.R.JV(26-3次隊)、女、大阪、幼児教育、ラパス、NGOアルコ・イリス基金

○Y.M.JV(27-2次隊)、男、山口、青少年活動、       ラパス、NGOアルコ・イリス基金

○T.M.JV(27-2次隊)、女、東京、小学校教育、ラパス、セイス・デ・フニオ小学校

○K.S.JV(27-3次隊)、女、秋田、助産師、サンタクルス、公衆衛生校モンテロ校

○U.T.JV(27-3次隊)、男、熊本、青少年活動、サンタクルス、ルセリート基金、赴任:2016.1.13~

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ラパス市内 ロープウェイと路線図

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ラパス市内風景

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イリマニ山:6,439m:エル・アルト空港より

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JICA所長、調整員、JV・SVとの交流会(ラパス)

 

 

 

 

ウユニ塩原

123日(土

ウユニ村→ウユニ塩原入口のコルチャニ村(10:00~10:30)

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野生のビクーニャ(毛製品高価)

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ウユニ塩原にて

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ウユニ塩湖の夕陽

 

 

 

文責:富樫会長

平成28年総会報告(隊員報告・熊本報告を含む)

去る6月4日(土)16時から仙台戦災復興記念館4階第4会議室で会員28名の出席で開催しました。総会の次第は以下のとおりです。

1 開会

2 開会挨拶

3 来賓祝辞及び紹介

4 議長選出

5 議事

第一号議案 平成27年度活動報告及び収支決算報告(案)

第二号議案 平成28年度活動方針及び予算(案)

第三号議案 その他の議案

報告事項 役員の変更

16:30

6 隊員帰国報告

7 「第20回現地視察の旅:ボリビア」の報告

8 熊本地震被害支援

17:30 閉会

 

総会の進行は郷古副会長、富樫が開会の挨拶の後、村瀬JICA東北支部長、松岡育てる会常任理事の祝辞を頂戴しました。総会の議長に渡辺副会長を選任、議事は執行部の提案が了承されました。

第二号議案の平成28年度活動方針について掲載いたします。

■平成28年度活動方針

新体制は2年目になります。基本的には、前年度の良い点を伸張させ、反省点の改善になります。具体的には、派遣中のJV、SV隊員の充実した連携、ホームページの内容の不断の更新、改善点は、「ふるさと情報便」の継続、ニュースレターの発行になります。

本年度もJVのOB会、専門家OB会、さらにはJOCAとの連携を深化させ、JOCVの支援を楽しく、有意義な活動を実施したいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

 

■活動計画

『会運営関係』

・会員名簿及び年会費・会計の管理

・クロスロード購読者の管理

・会議開催、会議録の管理

総会

理事会 9~10月およびH29年3~4月頃を予定

常任理事会 年間4~6回程度

・広報

ニュースレターの発行

HPの管理

『事業関係』

・派遣隊員壮行会(4回を予定)

・派遣中隊員及び留守家族との連携強化

・ふるさと情報便(2回の予定)

・OB会と連携し帰国後隊員の報告会及び懇談会の開催

・関係団体との連携による国際協力啓蒙活動または研修会の開催

・会員研修会  8月頃

・会員懇談会  12月頃

・第24回現地視察の旅

・本会設立30周年(H29年~H30年)に向けての記録の編纂や企画素案の検討

『関連団体との連携』

・育てる会北海道・東北ブロック会議

・全国育てる会代表者会議

・育てる会と連携の上サポート会員の検討

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総会風景

 

 

○隊員帰国報告

鈴木景子OG(25-2次隊、タイ国、日本語教育)

総会議事終了後、鈴木景子OG(25-2次隊、タイ国、日本語教育)に隊員帰国報告として頂きました。鈴木OGの任地はカンボジアとの国境に面したタイ東北部に位置するブリーラム県で、クメール遺跡のパノムルン遺跡があること、現在はタイで最強の地位を誇るサッカーチーム、ブリーラムユナイテッドの本拠地としても有名です。また、近年はサーキットもオープンし、ますます注目を浴びています。さらに鈴木OGの詳細な任地は、ブリーラム県の中心部から少し離れたところにある、中高一貫校で日本語を教えていました。生徒は従順で、いつも何かあったら手伝ってくれて、とてもかわいい生徒だそうです。日本語を通して、日本を身近に感じてもらえるよう頑張っていたそうです。

外国語教育は日本語の他、中国語、韓国語、英語があり、鈴木OGは週21コマ(1コマ45分)の授業で、特に当初はタイ人日本語教師との教授方法の違い等連携に躊躇がありましたが、少しづつコミュニケーションがとられ、任期の半分が過ぎてからは良好な関係が得られ、授業もスムースに行ったそうです。決め手は、生徒にとって何が一番重要で大切なのか、を意識することだそうです。

興味ある報告でした。

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隊員帰国報告 (タイ派遣 K.S.隊員)

 

 

 

 

○「第20回現地視察の旅:ボリビア」の報告 川島孝志(H6-3次隊、ボリビア共和国、)

OB会会長でもある川島孝志氏からは「第20回現地視察の旅:ボリビア多民族国家」の報告をして頂きました。川島OBは平成6年3次隊としてボリビア第3の町コチャバンバに自動車隊員として赴任、約20年ぶりの訪問になります。以下、川島OBのレポートを掲載します。

私が27歳の時に参加した青年海外協力隊(H6-3次隊)から帰国してから一度も任地だった南米・ボリビア共和国・現ボリビア多民族国家(第3の街・コチャバンバ)に行くことが出来ずにおりましたが、今年の1月に休暇を頂き宮城県青年海外協力隊の関係者7名、7泊10日で20年振りに行って来ました。

目的は、現地で働いている現在の青年海外協力隊の励ましと職場のなどの視察です。行く前は、20年経ってもあまり変化はしていないんだろうなぁと思っておりましたが、到着して見るとビックリするほど発展していました。以前は、そこら辺にゴミが散乱し街中に異臭がしていましたが、道路脇に大きなゴミ箱が設置され嫌な臭いもしませんでした。道路も立体交差は1カ所も無かったのに各所に見られました。建物は、私が生活していた街コチャバンバでは、20階あまりの建物は1カ所しかありませんでしたが建設ラッシュで数えきれないほどの数になっていました。街路樹は、20年の間に10m以上更に大きくなってリゾートみたいな通りに変化。当時ホームスティしていた家を探しましたが周りの風景がガラリと変化していたので見つけるまで2日かかりましたが、出てきたボリビアのママ(エマ)は、私を見て20年振りなのにすぐ名前を呼んで抱き付いて来てくれました。とても嬉しかった。現在赴任している協力隊も明るく楽しそうに活動される様子に羨ましさを感じてきました。

写真は、世界遺産でもある標高3,600mにある塩の湖『ウユニ塩湖』です。隊員時代にも行きましたが、改めて白い壮大な美しさに感動しました。

この旅で一番楽しみにしていたのは、ボリビアの女性と結婚し、家族4人で15年ボリビア・タリハという街に暮らしている(15年間日本への帰国なし)協力隊の同期との再会です。15年ぶりに再会したのにそんな感じがしなかったのにもビックリ!当時の話やこれまでの経緯、今の日本の状況などを毎日朝方までお酒を交わしながら過ごしました。さすがに別れ際には、またいつ逢えるか分からない感情に涙が流れてしまいました。南米・ボリビア『ウユニ塩湖』に行ってみたい方は、是非ご連絡下さい。色んな情報をご提供致します。

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ウユニ塩湖

 

 

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視察の旅を報告する川島OB会会長

 

 

 

○熊本地震被害支援 千葉まゆみOG

東日本大震災の支援ノウハウをいち早く熊本地震被害支援活動に活かした経験を報告して頂きました。しかし、災害はそれぞれ個性、固有のものであるからこれまでの経験にJV活動を参考に応用性が要求されるとのことであった。

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熊本地震被害支援報告 千葉まゆみ協力隊OG

以上                文責:富樫会長