ドミニカ派遣隊員報告

コミュニテイー開発

はじめに 2017年11月より、ドミニカ共和国の東に位置するラ・アルタグラシア県のイグエイ市というところで、コミュニティ開発隊員としてNGOの小児口腔予防衛生協会 ソンリサという歯科診療所で、主に口腔衛生に焦点を当てて活動をしています。 また、口腔衛生だけではなく、栄養指導や手洗いについてもカウンターパートを含めた同僚と一緒に衛生教育に携わっています。

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(配属先 NGO小児口腔予防衛生協会 ソンリサ)

任地について

私が派遣されているラ・アルタグラシア県は首都から東へバスで3時間程のところに位置しています。 任地のランドマークであるラ・アルタグラシア教会は、ドミニカ共和国の50ペソ紙幣に描かれています。 特に週末は国内外からたくさんの観光客が来ています。 また、普段は教会内の敷地を走ったり、歩いたりしている人達がたくさんいて任地の人たちの憩いの場となっています。

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(写真 ラ・アルタグラシア教会)

活動について

主に、講習会で使う資料を作成したり、毎月変わる掲示板を月々のテーマを基に作成したり、また院内外(院外は出張診療等)での講習会を行っています。 資料は主にカウンターパートと一緒に作成しています。 診療所内での講習会も、また、出張診療の際の講習会でも不特定多数の方を対象に行うので、どんな対象者にもわかりやすい説明が出来るように心がけています。また、特定できる対象者にはその年代に合う講習会、対象者に合わせた講習会を心がけています。その時によって少し伝え方を変えます。 また、これ以外にも配属先を通しての活動として、絵の授業を持ったり、音楽の授業のアシスタントをしたりしています。絵や音楽の授業の前には口腔衛生や栄養指導の講習会も行っています。 歯が痛くなってから診療所へ来院する人が多く、まだまだ予防をするというのは根付いていない印象があります。特に出張診療の際は口腔衛生の助言を多くの人へ行っています。 残り任期2ヶ月となりましたが一人でも多くの人へ口腔衛生の大切さを伝えられるよう、この活動を引き続き行って行きたいと思います。

 

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(出張診療での講習会の様子)

 

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(出張診療での講習会の様子)

 

 

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(絵の授業)
任地の人たちとの交流について

敬虔なクリスチャンがとても多い印象です。 初めはかなり警戒されていましたが、交流が深まると優しく親切な人が多い印象があります。 任地では日本人は珍しいようで、馴染むまでにかなりの時間がかかったように思います。 特に徒歩圏内は毎日笑顔で挨拶を続けていたら大体一年が過ぎた頃から街の人たちの態度が変わってきました。 この1年10ヶ月は活動でも活動以外でもコミュニケーションに重点を置いてきました。そうしているうちに、任地の人たちとご飯を一緒に食べる機会も増え、同じ時に同じ物を食べることも大切だと学びました。一気に距離が縮むように思います。 この2年で得た信頼関係は初めから語学が流暢だったとしても得られなかったと思います。 これまでのここでの生活で得た物はとても大きく、今後も任地の人たちと積極的に交流を図っていきたいと思います。

ドミニカ派遣隊員報告 コミュニテイー開発 M.G.

以上

 

 

 

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